眠気と上手につきあう

 2016-05-18


●眠くなるのは自然なこと
 暖かくなるにつれて、昼間の眠気に悩まされていませんか?冬の間は、寒さのために心身を活動状態にする交感神経が活発になっています。しかし、寒さがゆるんでくると、心身をリラックス状態にする副交感神経が活発になり、眠気を感じやすくなります。また、日の出が早くなると睡眠時間が短くなる傾向があります。さらに、年度替わりの緊張から、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりして、十分な睡眠が取れていないことも、春の眠気の要因です。

●睡眠の質を改善する
 春の眠気は季節や環境の変化に対する身体の自然な反応です。無理に我慢するよりも、可能なら15分程度の昼寝を取りましょう。また、夜間の眠りの質を上げることも大切です。一般に深い眠りが得られる時間帯は午後10時~午前2時とされているので、遅くとも12時までには就寝。就寝の2時間程度前にぬるめのお湯にゆったりと入浴すると入眠がスムーズになります。また、起床したらすぐにカーテンを開けて光を浴びることで、体内時計がリセットされて睡眠のリズムが整います。
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副鼻腔炎に注意!

 2016-02-29


●鼻水が止まらない…
 風邪のあといつまでも鼻水が出る。鼻づまりが解消しない。鼻水は花粉症のせいだと思っていたら、粘り気のある鼻水が出るようになった。こういった場合は、副鼻腔炎の可能性があります。鼻腔(鼻の穴)とつながった副鼻腔と呼ばれる空洞部分にウイルスや細菌が感染して発症。鼻の症状のほか、咳、頭痛や顔の痛み、倦怠感などが現れます。慢性化すると、膿のような鼻汁がたまる「蓄のう症」になったり、臭いを感じにくくなったりして日常生活に影響が出るおそれもあります。

●早めに治療を開始
 副鼻腔炎を未然に防ぐためには、原因となる風邪やインフルエンザの予防を徹底。かかっても適切な治療を受けるなどして、長引かせないことが大切です。鼻風邪の場合は、こまめに鼻をかんで鼻水をためないように注意してください。冒頭のような症状が見られたら、早めに医療機関を受診。通常は抗生物質の服用や鼻水の吸引などで回復に向かいますが、慢性化すると治療に6ヵ月以上を要することもあります。また、慢性副鼻腔炎にも非常に治りにくいタイプがあり、アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくを併発しやすいので、くれぐれも放置は禁物です。
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牛肉ってスゴイ

 2015-04-03
●脂肪を分解する成分も
 牛肉は良質のたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなどが摂取できる、栄養バランスのよい食品です。中でも注目したいのが「ヘム鉄」という鉄分。体内に吸収されやすく、貧血予防に優れた効果が期待できます。また、野菜に含まれる鉄分の吸収率を高める働きもあるので、青菜やピーマンなどと一緒に食べるとよいでしょう。一方、赤身の部分に多いL-カルニチンは、余分な脂肪の分解を促してエネルギーに変える働きがあります。

●上手な食べ方は?
 貴重な栄養素が多く含まれる牛肉も、食べすぎるとカロリー過多になり、健康に悪影響を与える心配があります。身体のためには、肉と魚をあわせて1日あたり100g程度を食べるのが理想的。焼き肉などで多量の牛肉を食べた場合、翌日は肉類を控えるなどして調節しましょう。さらに、脂肪分の少ない赤身の部分を選ぶか、調理の際に余計な脂身をカットすることで、摂取カロリーを大幅に抑えることができます。食事の前半に食物繊維を摂ると、血糖値の上昇が緩やかになって、海藻や野菜、豆類を使った料理を添えるのもおすすめです。
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社交不安障害をご存知ですか?

 2015-03-17
●極度の緊張や不安が特徴
 会議などで意見を述べる、結婚式でスピーチをするといった状況では、誰もが多かれ少なかれ緊張を感じます。しかし、何日も前から、失敗して恥ずかしい思いをするのではないかと、極度に不安を感じ、手足の震え、吐き気、大量の発汗、めまいなどが現れる、あるいは、緊張する状況を避けようとして、仕事や日常生活に支障をきたしているという場合は、「社交適応障害(SAD:Social Anxiety Disorder)」という精神疾患の可能性があります。

●性格のせいにしない
 国内のSADの患者数は300万人以上といわれていますが、病気についてはあまり知られておらず、性格のせいなどとして治療を受けていないケースが大多数です。慢性化すると人前に出ることにすら恐怖を感じるようになり、学校や職場に行けなくなるなど、通常の社会生活が送れなくなるおそれがあります。また、うつ病、パニック障害といった他の精神疾患の引き金になることもあります。不安な場合は、早めに精神科、心療内科などを受診しましょう。症状の改善を目指す薬物療法と、再発を予防する認知行動療法と呼ばれる精神療法を併用した治療が一般的です。
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カカオのチカラ

 2015-02-13
●ココアもチョコも同じ原料
 ココアとチョコレートはどちらも、カカオ豆を細かく擦りつぶしたカカオマスから作られています。カカオマスをペースト状に煮詰め、カカオバターと呼ばれる脂肪分を搾った後に粉末化したのがピュアココア。これに粉乳や香料などを加えたものがミルクココアです。一方、カカオマスにカカオバターを加えてなめらかにして、砂糖や乳製品、香料などを加えたものがチョコレートです。

●生活習慣病の予防も
 カカオ豆には豊富な栄養素が含まれています。ポリフェノールは植物の渋み成分で、優れた抗酸化作用が特長。特にカカオ豆のポリフェノールはコレステロールの酸化を防いで、動脈硬化などの予防効果が期待できるといわれています。一方、大脳の活性化に役立つのが苦味成分のテオブロミン。自律神経に働きかけて緊張を和らげる作用も認められています。このほかにも、脳の活動エネルギーとなるブドウ糖、カルシウムやカリウムなどのミネラル、食物繊維も摂ることができます。ちょっと疲れたときやリラックスしたいときは、ココアやチョコで一息いれませんか?
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