自律神経はバランスが大事

 2016-03-28
●さまざまな不調が現れる
 自律神経は体温や脈拍の調節、消化など、全身の器官をコントロールしている神経です。活動時に活発になる交感神経と、安静時に活発になる副交感神経があり、両者がバランス良く働くことで体調が保たれています。しかし、不規則な生活やストレス、環境の変化などによってバランスが崩れると、倦怠感や動悸(どうき)、頭痛、下痢、不眠などさまざまな不調に悩まされることがあります。特に30~40代になると、副交感神経の働きが低下して交感神経が過剰になりがちなので注意が必要です。

●続く場合は早めに受診
 自律神経の乱れは、自律神経失調症や過敏性腸症候群といった疾患につながるおそれがあります。原因不明の不調が続く場合は早めに受診しましょう。バランスを保つためには、日ごろから規則正しい生活を心がけ、疲労やストレスをためないようにすることが大切です。食事は、ストレスへの抵抗力を高めるとされるビタミンCやイライラを鎮める作用があるカルシウムの不足に注意。また、適度な運動をすることでリフレッシュ効果が期待できます。
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