減塩生活を実践しよう

 2016-11-25
●実際の塩分量が分かる
 昨年、施行された新しい食品表示法を受け、加工食品の表示を従来のナトリウム量から「食塩相当量」にした商品が増えています。ナトリウムは食塩の約4割に相当する成分で、従来の表示では実際の塩分量がわかりにくいとの指摘がありました。厚労省の調査によると、食塩の平均摂取量は国が目標とする値を上回った状態にあり、食塩相当量を表示することで、減塩に取り組みやすくなると期待されています。加工食品の表示は現在のところ任意ですが、平成32年3月31日までに新ルールでの表示が義務付けられています。

●薄味でもおいしく
 減塩を長続きさせるコツは、少しずつ薄味に慣れるようにすること。調理の際は毎回計量スプーンで調味料を量り、風味付けにハーブやスパイス、果物の酸味などを利用したり、低塩の調味料を使ったりして、塩分の量を抑えましょう。また、外食や加工食品は塩分量が多いため、食べ過ぎないことが大切です。カリウムをはじめ、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルには塩分の排出を助ける作用があるので、野菜や果物などを積極的に取るとよいでしょう。
トップページへ次ページへ ≫